FORTNITEの武器性能は
・武器の種類別の性能 :武器一覧(武器種別)
・武器のレア度別の性能:武器一覧(レア度別)
に分類できる。
ここでは、武器の種類別の特徴について解説する。
toc heading_levels=”2,3,4″]
目次
武器種の個別解説
SG:ショットガン
Fortniteを代表する武器。
ソロでもチーム戦でも、必須の武器と言える。
1撃の威力が高いが、射程が短く有効射程が10m以下で連射性能も低いため、近距離戦でDPS 200以上のサブマシンガンなどの武器と併用することが多い。
タクティカルショットガン
特徴
・ショットガンの中で最弱の威力(67~)
・全武器で2番目に弾が拡散しやすい(当てやすいが、射程が短い)
・ 全武器で2番目に 短い射程(8mだが、拡散しやすいため実質5m程度)
・ショットガンの中では連射性能がよい(1.5発/秒)
・対物ダメージが低い(50~)
・序盤で入手しやすい(床に落ちており宝箱からは出現しない)
至近距離では、弾が拡散するため当てやすく、ショットガンの中では連射性能も悪くないため、使いやすく初動で入手できると心強いが、反面ショットガンの割に威力が低く、他の武器種と比較するとDPSが低いため好みが分かれる。
他のショットガンは連射性能が低いためマシンガンなどの近距離武器を併用することが多く近距離武器でイベントリを2枠消費するケースが多いが、タクティカルショットガンなら、サブマシンガン系を持たずにイベントリに余裕をもたせるという選択肢もある。
ポンプショットガン
特徴
・中近距離では2番目の威力(85以上)
・ショットガンとしては並みの射程(8m)
・連射性能が最低(0.7発/秒)
・対物ダメージが低い(45)
・序盤で入手しやすい(床に落ちており宝箱からは出現しない)
入手しやすく高威力なので、定番の装備の1つとなっている。
一撃の威力が大きいため、不意打ちでヘッドショットを狙うのが非常に強い。
連射速度が遅いため、2発目以降は連射するのではなく、サブマシンガン系の武器に持ち替えて追撃する方がキル速がよい。
こちらの攻撃を当てながら、相手の攻撃は建築で防ぐのが基本的な立ち回りとなる。
ヘビーショットガン
特徴
・中長距離武器としてはそこそこの威力(73~)
・ショットガンでは最長の射程(10m)
・ポンプショットガンよりはマシな連射性能(1発/秒)
・対物攻撃力が高い(79~)
ポンプショットガンより若干威力は落ちるが、ヘッドショット時の威力はこちらが上。射程、連射速度、対物ダメージもこちらが上回っているため、ほぼポンプショットガンの上位互換と思って良い。
連射速度はポンプショットガンよりマシだが、運用方法はポンプショットガンと同様に、こちらの攻撃後に建築防御かDPSの高い武器に持ち替えるのが基本。
二連式ショットガン
特徴
・中近距離武器で最高の威力(150~ただし距離減衰しやすい)
・射程は、全ての武器で最短(3m)
・2連射は速いが、それ以降はリロード時間が長い
・対物攻撃力が高い(107~)
極端に近距離戦に特化した武器。
はじめの2発で倒し切るか、サブマシンガン系など他の武器に持ち替えて戦うことで、強さを発揮する。
逆に言えば、この武器を使う場合、他に中近距離用の武器は必ず持つべきである。
近距離であれば対物の威力も非常に高い。
SMG:サブマシンガン
この武器種は非常に優秀でハズレが無い。
主に至近距離でショットガンで相手を大きく削った後に、この武器を連射してゴリ押す運用が多く、20m程度の近距離を得意とするが、中距離でも戦える性能をもっている。
サブマシンガン
特徴
・SMGで最高のDPS(204~228)
・装弾数30発
名称も性能も標準的なサブマシンガン。
意外にもコンパクトサブマシンガンよりもDPSが高い。
サイレンサー付きサブマシンガン
特徴
・射撃音が遠くに響かない(41m付近で消音)
・意外とDSPは悪くない(207~216)
・装弾数30発
射撃音が小さいので、漁夫の利を狙われにくい。
レア度が同じなら、サイレンサーが無いサブマシンガンにDPSが劣ってしまうが、レア度が1つでも高ければ、この武器の方がDPSが高い。つまりDPSに関しては大差ない。
コンパクトサブマシンガン
特徴
・レア度が高い割にはDPSが良くない(200~210)
・SMGで最大の装弾数(40発)でゴリ押しやすい
レア度が高い武器の割に意外とサブマシンガンよりDPSが低いが、サブマシンガンと比較して装弾数が10発多いため、敵の建築防壁をゴリ押す場面ではこちらの方が向いている。無駄玉を撃たないのであれば、他のSMGを優先していいでしょう。
LMG:ライトマシンガン
優先度が低い武器。
相手に余裕がない状況でゴリ押せる場面なら強い。
サブマシンガン系よりも弾が拡散するため、弾が当てにくい。装弾数が多い上に連射性能が高いため対物性能は高いが、使いどころが難しい武器と言える。
ライトマシンガン
特徴
・弾ブレが非常に大きい
・装弾数100発と多い
・DPSも高い(200~)
・弾の種類は中型(アサルトライフルと同じ弾)
とても腐りやすい武器で、使い所が難しい。
弾のブレが非常に大きいため、スペック上の有効射程は50mだが実戦での対人射程は10m程度と考えた方がよい。
運用としては、ダメージを受けた敵が建築で防御したところを壁をブチ抜いてゴリ押すのが理想。
中距離で敵の建築を削るという運用も可能だが、アサルトライフルと同じ中型弾薬を使用するため、弾の無駄使いは避けたい。
ミニガン
特徴
・弾ブレが非常に大きい
・リロード不要で手持ちの弾がある限り連射できる
・弾を連射開始するまでにリードタイムが必要
・有効射程が長い(300m)
・DPSが高い(216~)
・対物性能が高い(32~)対人性能は(18~)
連射開始までにリードタイムが必要な上、弾ブレが大きいため序盤では使い所が難しいが、終盤で高台を確保できれば射程と対物性能を生かして弾幕でゴリ押せる場面も作れる。
スクワッドやデュオなら、敵の建築を破壊しつつ味方をサポートする立ち回りもいいだろう。
小口径弾薬なので弾数が確保しやすい。
HG:ハンドガン(ピストル)
ゴミ。
他の武器と比較して、優位性が特に無い。サブマシンガン系やショットガン系に持ち替えよう。
ピストル
特徴
・DPS(155~)
・サイレンサー付きピストルの下位互換
SMG系と同じように、ショットガンで削った敵を倒すという運用が基本。
サイレンサー付きピストル
特徴
・ 射撃音が遠くに響かない(41m付近で消音)
・DPS(175)
・ピストルの上位互換
SMG系と同じように、ショットガンで削った敵を倒すという運用が基本。
ハンドキャノン
特徴
・HG系だが、SR系と同じ大型弾薬を使用する
・DPSが悪い(60)
近距離用のハンティングライフルだと思った方がよい。敵の体に弾を当ててもDPSが悪いため返り討ちになりやすいので、ヘッドショットを狙うことになる。
二丁拳銃
特徴
・DPS(162~)
・弾を2発ずつ発射する
・ピストル系で最長のリロード時間(2.7秒)
弾を2発ずつ発射するので、ヘッドショットで164以上のダメージを与えることができる。
HG系の中ではDPSは高いが、ピストルのように連射で削るというよりは、ヘッドショットを積極的に狙ってポンプショットガンのような運用をした方がよいと思われる。
AR:アサルトライフル
非常に使いやすいオールマイティーな武器。
中距離での運用が基本だが、どの距離でも使える。
連射すると精度が落ちるため中長距離では発射ボタンを押しっぱなしにして連射するのではなく、タップ撃ち(1発ずつ狙って発射ボタンを押下)することで正確な射撃ができる。
アサルトライフル
特徴
・Scarは威力が高い(35~)
・DPS(165~198)
レア度がレアまでの画像はM4、エピック以上なると画像がScarになる。
連射も可能だが、連射速度はSMG系に劣る。
レア度がレジェンドになると、DPS 198となり、SMG並みのDPSとなるが、中長距離では連射するのではなく、タップ撃ちで正確に当てるのが基本。
バーストアサルトライフル
特徴
・弾が3連射になるアサルトライフル
・DPS(141~168)
レア度がレアまでの画像はAK-47、エピック以上なると画像がFA-MASになる。
連射しているだけだと、無印アサルトライフルの劣化になる。打ち合いでキルを取るというよりも3連射した後すぐ遮蔽物に隠れてこちらだけダメージを与えて相手を削る立ち回りが基本。
また敵に気が付かれてない状況なら不意打ちで 3連射ヘッドショットを狙って大ダメージを与えた後、近距離武器に持ち替えてゴリ押して行きたい。
サイレンサー付きアサルトライフル
特徴
・ 射撃音が遠くに響かない(40m付近で消音)
・DPS(176~181)
射撃音が低音なためか、意外にもサイレンサー付きの武器の中でも1番音が聞こえにくい。
スペック上では、レアのアサルトライフルと同様の威力・DPSだが、有効射程と消音射程がマッチしており、実戦では敵がこちらの位置を把握して防御や回避するタイミングが遅れて、予想以上に敵の体力を削れる場面がある。
また、想像以上に漁夫の利を狙う敵に遭遇する確率が減る。
スコープ付きアサルトライフル
特徴
・補正の付き方はSR系よりもAR系に似ている
・スコープ系で最高の連射速度(3.5発/秒)
・DPS(80~)
・威力が低い(23~)
・SR系とは異なり、弾道が直線的で当てやすい
長距離武器の中では、最低の威力。
弾が当てやすいが威力もDPSも低いのでキルに繋がりにくいため、長距離で倒すという運用ではなく、距離を詰める前に削るぐらいの感覚で運用するとよい。
中距離武器としても長距離武器としても中途半端になりやすい。
サーマルスコープ付きアサルトライフル
特徴
・サーマルスコープの効果で、敵を発見しやすい
・補正の付き方は、SR系とAR系の中間
・連射速度(1.8発/秒)
・DPS(64~)
・威力(36~)
・ SR系とは異なり、弾道が直線的で当てやすい
見た目は、スコープ付きアサルトライフルと似ているが、武器特性は意外と異なる点が多い。
とはいえ中長距離武器としては、威力もDPSも低いという点では、同じなので運用方法としてはスコープ付きアサルトライフルと同様。
ただし、サーマルスコープは唯一無二で敵の索敵に非常に有効で、場合によってはSR系より便利。
SR:スナイパーライフル
長距離用の武器。
他の武器種とは異なり、弾道が落下する上、弾速も遅いため左右方向に動く敵に対して偏差撃ちも必要になるため扱いに慣れが必要だが、ヘッドショット倍率が2.5倍で威力が非常に高い。
敵に気づかれる前に、ヘッドショットの1撃で無力化できるのが強い。
ヘビースナイパーライフル
特徴
・敵の鉄建築1枚を1撃で破壊できる
・威力(150~)
・ヘッドショット確定ダウン
ヘッドショットに失敗し、敵の体に当てたとしても150以上のダメージを与えられる強武器。
鉄建築であっても1撃で1枚破壊できるので、敵を建築から落下させたり、ゴリ押す場面でも使える優秀な武器。
ボルトアクションスナイパーライフル
特徴
・威力(105~)
・ヘッドショット確定ダウン
ヘビースナイパーライフルが登場したため、中途半端な存在になってしまったが、ヘッドショット1発で確定ダウンを取れるのは非常に強力。
セミオートスナイパーライフル
威力
・威力(75~)
・ヘッドショット(187~)
・装弾数10
ヘッドショットで確定ダウンが取れないかわりに、他のSR系が装弾数1に対して、この武器は装弾数10となっている。
他のSR系が初弾で敵の体に当てたとしても、追撃できないのに対して、追撃できる点が強み。
上級者にとっては他のSR系より中途半端な存在になりやすい。
ハンティングライフル
特徴
・威力(86~)
・ヘッドショット確定ダウン
他のSR系はどちらかというとゆっくり狙って確実に当てる立ち回りに対して、この武器は戦闘中や移動中の瞬間的なチャンスを逃さずヘッドショットで1撃でダウンを取るアグレッシブな動きに向いている。
使いこなせると強いが扱いが難しい。
RPG: ランチャー
爆発物を発射し、広範囲の敵や建築物にダメージを与える武器。
強力だが、所持できる弾数が少ない。
ロケットランチャー
特徴
・弾速は遅いが狙った場所に正確に飛ぶので扱いやすい
・対人:威力(116~)範囲(5m)
・対物:威力(394~)範囲(6m)対象上限(12個)
弾道が正確なので、中長距離で使いやすいが、爆風による範囲ダメージも大きいため意外と近距離でも戦える(もちろん近距離武器に持ち替えた方がよい)。基本的な運用方法は、敵の後側の壁を狙って爆風でダメージを与えるとよい。
クアッドランチャー
特徴
・爆発範囲は狭いが、連射と即爆が使いやすい
・対人:威力(80 ~) 範囲(3m)
・対物:威力(300)範囲(3m)
ロケットランチャーのグレネードランチャーの中間的な存在だが、連射・即爆・弾道が絶妙に噛み合って非常に使いやすい。爆発範囲が狭くなってはいるが、むしろ近距離で使いやすくなっているとも言える。
グレネードランチャー
特徴
・跳弾するため、正確な位置を狙うのは難しい
・対人:威力(116~)範囲(5m)
・対物:威力(394~)範囲(6m)対象上限(12個)
正確な射撃ができないためロケットランチャーの方が優先されやすいが、意外とロケットランチャーよりもイージーキルが取りやすい。
跳弾で距離は伸びるが、射程はあまり長くない。
誘導ミサイル
特徴
・弾道をプレイヤーが1人称視点で操作できる
・対人:威力(74)範囲(5m)
・対物:威力(400)範囲(5m)
対人ダメージが低いため、他のRPG系が優先されやすい。また誘導ミサイル発射後、着弾するまではミサイルを操作するためプレイヤーキャラが無防備になってしまうため、安全を確保できる位置じゃないと使用できない上射程も100mと案外短い、また対物の爆風範囲が他の爆発物より微妙に短いせいで、建築物も壊しにくかったりと制限が多く使いにくい。
ダメージを与えるだけではなく、偵察に使うなどトリッキーな使い方もできる。
ちなみに飛行中のミサイルは100ダメージ食らうと破壊される。